蔚珍(ウルジン)原発1号機の稼働が23日午後6時41分に停止した。韓国水力原子力(韓水原)はこの日、蔚珍1号機の原子炉およびタービン発電機が停止したと明らかにした。韓水原は放射能漏出など安全性には問題がないと発表した。
今回の原子炉停止は、原子炉から自動停止信号が出たためで、国際原子力機関(IAEA)の事故・故障等級「0」に該当する。韓水原は原子力安全委員会と韓国原子力安全技術院(KINS)に稼働停止を伝え、詳細な原因を調べている。蔚珍1号機は95万キロワット級加圧軽水炉型で、88年9月に商業運転を始めた。
これに先立ち先月30日には霊光(ヨングァン)6号機が制御棒駆動装置の電気供給設備の異常で稼働が停止し、今月5日に再稼働した。新月城(シンウォルソン)1号機も19日、制御系統の電子部品が故障して稼働が中断した。
今回の原子炉停止は、原子炉から自動停止信号が出たためで、国際原子力機関(IAEA)の事故・故障等級「0」に該当する。韓水原は原子力安全委員会と韓国原子力安全技術院(KINS)に稼働停止を伝え、詳細な原因を調べている。蔚珍1号機は95万キロワット級加圧軽水炉型で、88年9月に商業運転を始めた。
これに先立ち先月30日には霊光(ヨングァン)6号機が制御棒駆動装置の電気供給設備の異常で稼働が停止し、今月5日に再稼働した。新月城(シンウォルソン)1号機も19日、制御系統の電子部品が故障して稼働が中断した。
この記事を読んで…