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KARAの『Pandora』、カムバックと同時に音源チャートの首位に(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

ガールズグループのKARA(カラ)。

ガールズグループのKARA(カラ)。

◆ロングランは可能か?

KARA(カラ)は名実ともにBoA(ボア)や東方神起の後を継ぐ代表韓流スターだ。2008年、日本で『Mr.』の日本語バージョンをリリースしてデビューし、昨年11月に発表したセカンドアルバム『Super Girl』では海外女性グループの歴代最高売上(約28万枚)を記録した。

今年4月からは横浜公演を皮切りに、名古屋・大阪・福岡・東京・埼玉を巡り、12公演にわたって13万人を動員する大規模な単独ツアー公演を行った。22日に開かれたショーケースにも、400人以上の日本ファンが集まった。日本デビュー3年目で収めた輝かしい成績表だ。


日本活動に集中する間、韓国活動が多少足踏み状態だったのは惜しいことだった。サードアルバムから1年ぶりのカムバックである上、その間ライバルガールズグループが次から次へと登場し、KARAの成功を確信することができなかった。また、KARAのチーム内では内部紛争も経験した。今回の音源チャートで収めた大成功がさらに嬉しい理由だ。

ギュリは「サードアルバム『STEP』以降、1年ぶりの活動。これまでは韓国内での活動が短かったが、今回は国内ファンの皆さんに長い間私たちの姿をお見せしたい」と活動計画を知らせた。スンヨンは「デビューしてから6年間で積み上げてきた実力をお見せするという固い決意がメンバーの間にあった。今回はもう少し長く韓国にとどまってファンと交流したい」と伝えた。

音楽関係者は「華やかなビジュアルでは他の追随を許さない上、経験豊富な海外活動でブレない“強心臓”まで手に入れ、KARAの独走はしばらく続くだろう」と見通している。ほとんどのライバルグループが7~8月にカムバックしたことも、9月から本格的な活動に突入するKARAの足取りをさらに軽くしている。KARAは23日、KBS(韓国放送公社)第2テレビの音楽番組『ミュージックバンク』を通じ、カムバック後、初めて放送番組に出演する。約1カ月間、韓国にとどまり、今回のミニアルバムの活動を続けていく計画だ。



KARAの『Pandora』、カムバックと同時に音源チャートの首位に(1)

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