韓国唯一の領土博物館、鬱陵島(ウルルンド)の独島博物館が独島(ドクト、日本名・竹島)守護1番地に浮上している。今年で開館15周年を迎えた独島博物館は、これまで観覧客166万人が訪れ、独島が韓国の領土であることを確認する独島守護の役目を果たしてきた。15日、光復節に独島博物館を訪れた観覧客が学芸員の説明に耳を傾けている(写真=独島博物館)。
博物館の学芸員、イ・ウォンフィさん(52)は「これまで受動的に話を聞いていた観覧客が、今では『独島に何が変わったことはあったか』とよく聞くようになった」と話す。独島に対する観覧客の関心が高まれば、独島博物館が独島守護の最前線に立った気持ちになり胸がいっぱいになるという。
独島博物館、1日の訪問客1000人…日本の観光客も訪れる(2)
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