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韓国サッカー協会、日本メディアの「独島セレモニー謝罪」報道は誤報

ⓒ 中央日報日本語版

大韓サッカー協会のホームページ、<JFAの大仁邦弥会長の発言に関する外信報道の件>の韓国語全文。

大韓サッカー協会(以下、KFA)が「KFAが日本サッカー協会(JFA)に対して、朴種佑(パク・ジョンウ)の独島(ドクト、日本名・竹島)セレモニーについて謝罪文書を届けた」とする日本メディアの報道に真っ向から反論した。

14日、KFAは報道資料を出し、大仁邦弥JFA会長が今月13日に日本の福島市内で記者に対して「KFAから『申し訳なかった。二度と起こらないよう徹底する』との内容の文書が届いた」と話した内容は事実ではなく、外信の報道内容は事実と違うことを明確にした。

下記はKFAの ホームページに登録された掲示物の日本語翻訳文。


<JFAの大仁邦弥会長の発言に関する外信報道の件>

本日付(12.8.14.火)の外信を通じて報じられた日本サッカー協会(JFA)の大仁邦弥会長の発言に関連し、大韓サッカー協会(KFA)は外信の誤報によって混乱が起きたことに深い遺憾の意を表明します。

日本サッカー協会(以下、JFA)の大仁邦弥会長は13日、日本の福島市内で自国の記者を対象に大韓サッカー協会(以下、本会)から「申し訳なかった。二度と起こらないよう徹底する」との内容の文書が届いたと説明しました。

しかしJFAの大仁邦弥会長が言及した該当の文書は、本会が朴種佑選手のセレモニーと関連して「政治的意図や計画性がない偶発的な行動」を説明するために送った通常的な文書で、本会は「相互間にこのような問題が発生しないように今後、努力しよう」との内容をJFAに伝えました。

特に「謝罪」云々については日本メディアの明白な誤報であることを明らかにいたします。文書に含まれた「オリンピックサッカー大会の途中に起きた事件について遺憾の意を伝えようとすること(to cordially convey my regrets and words for the incident)は通常的な外交修辞で、これを拡大解釈した一部の外信の報道内容は本会が意味するところと同じではないことを明確にいたします。

一部の外信の明らかな誤報による国民の憂慮とメディア従事者の皆さんの混線に関し、遺憾の意を伝えます。



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