北朝鮮の金メダル疾走が尋常ではない。2日(韓国時間)エクセル・サウス・アリーナで行われた女子重量挙げ69キロ級でイム・ジョンシムがスナッチ115キロ、ジャーク146キロを成功させ、合計261キロで金メダルを首にかけた。重量挙げだけで3人の金メダリストが誕生した。優勝直後、イム・ジョンシムは「私たちはより多くの金メダルを取るだろう」と豪語した。重量挙げに続き、期待をかけている種目は5人の選手が出場するレスリングだ。すべての選手の戦力がベールに包まれているだけに北朝鮮が追加メダルを得られるか注目される。現在、北朝鮮が獲得した金メダルは4個で、歴代最高の成績を出した1992年バルセロナ大会と同じだ。
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