金正恩(キム・ジョンウン、28)第1書記夫人のリ・ソルジュ。(上から)平壌の綾羅人民遊園地竣工式で見せた2種類のファッション、2005年仁川訪問当時の様子。
リ・ソルジュは初めてその姿を現わした今月6日の牡丹峰(モランボン)楽団公演観覧の時と2日後の金日成追悼行事には黒系のスーツ姿で登場した。重厚さや追悼雰囲気に合わせたのだ。14日、キョンサン幼稚園訪問の時は、黄色い水玉柄のワンピースに白いジャケットで子ども達と一緒に“ファーストレディー”イメージを演出した。パーソナルイメージ研究所のカン・ジンジュ所長は「ファッションの基本であるTPO(時間・場所・目的)に忠実にあろうとする姿」と分析した。行事の性格に合うように、一日に何回も服を着替える西欧スタイルがなじんでいるようだという。カン所長は「このごろ韓国でもてはやされている“清潭洞(チョンダム)夫人のスタイル”(注:ソウルの高級住宅地に住む既婚女性のスタイル)であるニューエレガンスルックに近いファッションだ」と付け加えた。
ハイヒールに腰のラインが高いファッションを楽しむのは低い身長をカバーしようとしているようだ。ウナス管弦楽団歌手時代の歌手時代には長かった髪を今は短くカットし、はつらつとしてスポーティーなイメージを見せようとしている。ジェオ・ヘアのシン・ヨンジン代表は「金正恩とリ・ソルジュは、2人ともまだ若く海外留学経験があるという点で、開放的で大胆なスタイルを好むようだ」と述べた。2005年、仁川(インチョン)訪問の時と比べると、眉毛を高めに描いて涼しい目元を強調させている点も目に付く。
統一研究院のチョン・ヨンテ選任研究委員は「金日成・金正日時代の神秘統治から脱した世俗政治性格に向かう雰囲気の中で、金正恩・リ・ソルジュ夫婦は自由奔放なファッションを見せるだろう」と述べた。
この記事を読んで…