日本政府が韓国漁船の太平洋でのクロマグロ漁獲量を増やさないよう韓国政府に措置を取ることを要請したと日本メディアが伝えた。
これに対し韓国メディアは24日、日本政府は魚類資源保護を理由にこのように要求したが全体マグロ漁獲量は日本の方が多く、韓日間の外交紛争に飛び火する可能性もあると懸念した。
韓国メディアによると、韓国農林水産食品部はこうした内容を盛り込んだ日本水産庁長官の書簡が先週伝えられたと確認した。
日本水産庁は書簡で「今年の韓国産マグロ輸入が19日現在1341トンで、昨年の輸入量の525トンの2.5倍に達する。このうち97%が1頭当たり30キログラム未満の未成魚のため資源枯渇につながりかねない」と主張した。また、国際水産資源管理機関の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)が2010年に未成魚の漁獲量縮小を決め、日本はこれを受け2005~2009年の平均漁獲量6100トンから26%を減らしている。
これに対し韓国メディアは24日、日本政府は魚類資源保護を理由にこのように要求したが全体マグロ漁獲量は日本の方が多く、韓日間の外交紛争に飛び火する可能性もあると懸念した。
韓国メディアによると、韓国農林水産食品部はこうした内容を盛り込んだ日本水産庁長官の書簡が先週伝えられたと確認した。
日本水産庁は書簡で「今年の韓国産マグロ輸入が19日現在1341トンで、昨年の輸入量の525トンの2.5倍に達する。このうち97%が1頭当たり30キログラム未満の未成魚のため資源枯渇につながりかねない」と主張した。また、国際水産資源管理機関の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)が2010年に未成魚の漁獲量縮小を決め、日本はこれを受け2005~2009年の平均漁獲量6100トンから26%を減らしている。
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