女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手。
イノーシャンが22日に明らかにしたところによると、キム選手はサムスンスマートエアコン、プロスペックスW、ハイトビール、毎日乳業などの企業の広告に出演し、歴代メダリストで最多広告モデル1位を占めた。CJ第一製糖のインスタントごはんなど43本の広告に出演した水泳のパク・テファン選手が2位だった。次いで重量挙げのチャン・ミラン選手が8本、マラソンのイ・ボンジュ選手が7本、野球のイ・スンヨプ選手が5本の順だった。92年のバルセロナ五輪以後、メダリストは180人に上り、このうち広告モデルになったのは28人だった。
イノーシャンは1000人の消費者を対象にしたメダリストのイメージ調査結果も発表した。チャン・ミラン、イ・ボンジュ、イ・スンヨプ選手は運動能力と道徳性が高い「オリンピック英雄」と認識された。キム・ヨナ、パク・テファン、イ・ヨンデ選手は芸能人(エンターテイナー)気質が強いと分析された。イノーシャンは、「オリンピック英雄は企業のイメージ広告に、エンターテイナーイメージが強い選手は商品広告が似合う」と分析した。
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