ＳＢＳサッカー解説委員で車範根（チャ・ボムグン）元サッカー韓国代表監督がオリンピック聖火リレーでランナーとなった。

車元監督は２０日午後６時、聖火を持って英ギルフォードストリートを走った。前のランナーから聖火を渡された車元監督は３００メートル余りを力強く走り、道路沿いにいた多くの人々は拍手喝采とともに叫び声で歓迎した。

車元監督は、「五輪の趣旨は世界の人々の和合と平和だ。聖火リレーは開幕前にすべての人が一緒に交わる大きな役割を持っている。このように多くの人々が五輪をロンドンで開催することを祝うために声援を送ってくれるのでとても気分が良い」と喜んだ。


五輪の聖火は２０日にロンドンに入った。ギリシャのオリンピアで点火され５月１８日に英国に到着した聖火は２カ月余りにわたり英国全土を駆けめぐり、空路でロンドンに到着した。聖火は２７日の開幕式まで１週間にわたりロンドン市内を回る。