韓国政府が人工衛星搭載ロケット「羅老」の3度目の打ち上げを公式的に許可した。
教育科学技術部は19日午後、第5回「国家宇宙委員会」を開き、宇宙発射安全分野の専門家で構成された発射許可審査委員会で3カ月間にわたり審査した結果に基づき、「羅老」の3度目の打ち上げ計画書を通過させた。
航空宇宙研究院はその間、過去2回の打ち上げ失敗の原因を改善・補完し、韓国が製作した「羅老」上段部を全羅南道高興の羅老宇宙センターに移すための最終点検を終えた。
今回の打ち上げ許可を受け、教科部は従来の計画通り10月に「羅老」の3度目の打ち上げが可能とみている。
教育科学技術部は19日午後、第5回「国家宇宙委員会」を開き、宇宙発射安全分野の専門家で構成された発射許可審査委員会で3カ月間にわたり審査した結果に基づき、「羅老」の3度目の打ち上げ計画書を通過させた。
航空宇宙研究院はその間、過去2回の打ち上げ失敗の原因を改善・補完し、韓国が製作した「羅老」上段部を全羅南道高興の羅老宇宙センターに移すための最終点検を終えた。
今回の打ち上げ許可を受け、教科部は従来の計画通り10月に「羅老」の3度目の打ち上げが可能とみている。
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