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28歳の最高司令官・金正恩、次帥を飛び越え元帥に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮軍の次帥と階級章。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「共和国元帥」になったと、北朝鮮官営朝鮮中央通信が18日報じた。

北朝鮮官営メディアはこの日正午、予告していた「重大報道」を伝え、「朝鮮人民軍最高司令官の金正恩同志に朝鮮民主主義人民共和国の元帥の称号を授与することを決定した」と伝えた。元帥称号の授与は、労働党中央委と中央軍事委、国防委、最高人民会議常任委員会の共同名義で17日付で決まった。

北朝鮮軍部の高位職は少将-中将-上将-大将-次帥-元帥-大元帥に区分される。金正恩は後継者に推戴された2010年9月に大将に任命され、今回、次帥を飛び越えて元帥に上がった。15日に軍部最高実力者である李英鎬(リ・ヨンホ)総参謀長(70)の電撃解任、その2日後の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)の次帥昇進に続き、速戦即決で出てきた人事だけに関心を集めている。韓国政府当局者は「李英鎬の粛清など軍部を中心にした北朝鮮権力首脳部の異常な動きと金正恩の元帥称号の関連性に注目している」と述べた。


これに先立ち李明博(イ・ミョンバク)大統領は18日午前、外交安保長官会議を招集し、李英鎬の失脚と関連した北朝鮮の動向と対策について議論した。李大統領が外交安保長官会議を主宰したのは4月13日の北朝鮮のミサイル発射以来初めてとなる。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「北朝鮮軍の核心人物が突然失脚したのは尋常でなく、北朝鮮権力内部の動きや軍事動向など、さまざまな可能性に対するブレーンストーミングがあった」と伝えた。

金正恩に元帥称号を与えたのは、何よりも北朝鮮軍の最高司令官として重みを与えようという布石と解釈される。昨年12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去で真っ先に最高司令官の地位を譲り受けたが、20代後半の年齢はやはり負担だったという観測だ。大将階級の一つ上である次帥グループの10人近い70代以上の軍部人事を率いるにはぎこちなかったのかもしれない。次帥を越えて元帥に昇進するという無理な手続きを踏んだのもこうした脈絡で見ることができる。



28歳の最高司令官・金正恩、次帥を飛び越え元帥に(2)

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