中央日報が確認したところ、李英鎬が今年、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の公開活動に参加したのは、1月6回、2月2回、3月6回、4月13回だった。金正恩の公開活動のほぼ半分に随行した。軍部責任者である李英鎬の活動は、銀河水楽団音楽会(1月2日など)、万寿魚・肉商店竣工式(4月26日)など非軍事分野でも続いた。しかし5月に入って李英鎬の活動は急減した。5月は1回、6月は3回にとどまり、7月には金日成(キム・イルソン)主席18周忌の錦繻山太陽宮殿参拝(8日)がすべてだ。
こうした推移は、4月に軍総政治局長となった崔竜海(チェ・ヨンヘ)の急浮上と時期が重なる。1月に2回、2月に0回、3月に2回にすぎなかった崔竜海の金正恩随行回数は4月に15回に増え、李英鎬と逆転した。その後は8回(5月)、2回(6月)、2回(7月)となっている。李英鎬が崔竜海との権力争いで押し出されたという観測を後押しする内容だ。
こうした推移は、4月に軍総政治局長となった崔竜海(チェ・ヨンヘ)の急浮上と時期が重なる。1月に2回、2月に0回、3月に2回にすぎなかった崔竜海の金正恩随行回数は4月に15回に増え、李英鎬と逆転した。その後は8回(5月)、2回(6月)、2回(7月)となっている。李英鎬が崔竜海との権力争いで押し出されたという観測を後押しする内容だ。
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