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<大リーグ>秋信守、ビデオ判定で「11号本塁打」失う

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

クリーブランドの秋信守(チュ・シンス、30)。

クリーブランドの秋信守(チュ・シンス、30)がシーズン11号本塁打を惜しくも逃した。

秋信守は17日(日本時間)のタンパベイ戦に1番・右翼手で先発出場し、最初の打席で大きな打球を飛ばした。 タンパベイ先発のアレックス・カッブの6球目をたたき、右中間フェンス上段に当てた秋信守は、インプレー状況と判断して二塁まで全力疾走した。 しかし審判はボールが観客席側の広告看板を当たってグラウンドに落ちたと判断し、本塁打のジェスチャーをした。 秋信守は三塁を回ってホームを踏み、同僚とハイファイブをしながら今季11号本塁打を喜んだ。

しかし 打球を最も近くで見たタンパベイの中堅手B.J.アップトンが審判の判定を見た後、「本塁打ではない」というジェスチャーを送り、すぐにマドン監督がグラウンドに出て来てビデオ判定を要請した。 ビデオ判定の結果、打球はフェンス上段に当たったことが確認され、秋信守はダグアウトから出て二塁に戻った。 本塁打が二塁打に訂正されたのだ。 秋信守はその後、後続打者の内野ゴロで三塁に進塁した後、相手のパスボールでホームを踏み、今季58得点目をマークした。


秋信守は3回の2打席目にも左翼フェンスに当たる二塁打を打った。



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