先月、慰安婦少女像に杭を立てて物議をかもした日本人の鈴木信行（４７）が、韓国国内に杭４本を追加で送ったと主張した。

鈴木はブログに、少女像のそばに立てたものと同じ杭を４人の男が持っている写真を載せ、知人を通じて杭４本を韓国に送ったと明らかにした。

また鈴木は韓国の総合編成チャンネルｊＴＢＣとのインタビューでも、「知人を通じて杭４本を韓国に送り、空港の検査を通過して、現在ソウルのある場所に保管中」とし「私がいなければ他の人が（杭を）立てることができる。 私一人ですることではない」と述べた。


自分が入国禁止になったことについては「入国禁止になったというが、文書が届いていないので、韓国に本当に行きたくなれば行くかもしれない」と述べた。

鈴木は先月１９日、日本大使館前にある慰安婦少女像のそばに杭を立て、この姿を動映像サイトで公開した。 最近はこれと同じ杭を１本３０００円で販売し始めている。 法務部は杭テロを行った鈴木と共犯１人に対して入国禁止措置を取った。