李大浩(イ・デホ、オリックス)。
李大浩は1回2死3塁の最初の打席で楽天の川井から四球を選び、3回には9球まで行く接戦を行ったが右飛で退いた。李大浩の真価は3度目の打席から出た。2対2で迎えた5回に先頭打者となりフルカウントから川井の126キロのスライダーを引っ張り左フェンスを越える飛距離110メートルの本塁打をさく烈させた。本塁打2位の中村(西武、13本)との格差を2本に広げて1位を守った。また、シーズン54打点でこの部門でも首位を維持した。オリックスは延長10回裏に楽天の枡田にサヨナラ本塁打を打たれ3対6で敗れた。
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