オリックスの李大浩(イ・デホ、30)が2日ぶりの本塁打となる今季14号を放ち、パリーグ打撃3部門でトップに立った。李大浩は「7冠王を意識している」と語った。
李大浩は8日、千葉県QVCマリンフィールドで行われた千葉ロッテ戦に4番・一塁手で先発出場し、本塁打を含む4打数2安打2打点1得点をマークした。
李大浩は1回表、二死三塁から千葉ロッテ先発の左腕・吉見祐治のチェンジアップを引っ張り、左翼スタンドに飛距離120メートルの先制2ランを打った。6日の千葉ロッテ戦以来2日ぶりとなる今季14号本塁打。
4回と6回に内野ゴロで退いた李大浩は3-3の8回表、先頭打者で打席に入り、益田直也の真ん中ストレートをセンター前に弾き返した。マルチ安打をマークした李大浩は打率を3割0分3厘に上げた。李大浩の活躍などでオリックスは4-3で勝った。
李大浩は7日、デイリースポーツとのインタビューで、「日本に来た時は冗談で『日本でも3冠王を目標にしている』と話したが、3冠王より7冠王を意識している」と強い自信を表した。
2010年に韓国で盗塁を除いた打撃7冠王となった李大浩は「夏だからペースが上がっているのではなく、ヒットが出て気分よく試合に臨んでいるのが良い成績につながっている」と説明した。
李大浩はこの日の本塁打で打撃3部門でトップに立ち、自分の言葉が虚言でないことを証明した。本塁打部門で李大浩は前日までトップタイだった中村剛也(西武、13本)を抜き、パリーグ単独トップとなった。
2打点を追加した打点は53で同部門トップを守り、長打率も5割1分1厘から5割2分2厘に上げて1位になった。
出塁率(3割9分1厘)、安打数(83本)、打率も上位につけ、現在の勢いを維持すればさらなる好成績も期待できる。ただ、後続打者の援護が必要な得点が13位タイ(32点)にとどまり、現実的に7冠王は難しい見込みだ。
李大浩は8日、千葉県QVCマリンフィールドで行われた千葉ロッテ戦に4番・一塁手で先発出場し、本塁打を含む4打数2安打2打点1得点をマークした。
李大浩は1回表、二死三塁から千葉ロッテ先発の左腕・吉見祐治のチェンジアップを引っ張り、左翼スタンドに飛距離120メートルの先制2ランを打った。6日の千葉ロッテ戦以来2日ぶりとなる今季14号本塁打。
4回と6回に内野ゴロで退いた李大浩は3-3の8回表、先頭打者で打席に入り、益田直也の真ん中ストレートをセンター前に弾き返した。マルチ安打をマークした李大浩は打率を3割0分3厘に上げた。李大浩の活躍などでオリックスは4-3で勝った。
李大浩は7日、デイリースポーツとのインタビューで、「日本に来た時は冗談で『日本でも3冠王を目標にしている』と話したが、3冠王より7冠王を意識している」と強い自信を表した。
2010年に韓国で盗塁を除いた打撃7冠王となった李大浩は「夏だからペースが上がっているのではなく、ヒットが出て気分よく試合に臨んでいるのが良い成績につながっている」と説明した。
李大浩はこの日の本塁打で打撃3部門でトップに立ち、自分の言葉が虚言でないことを証明した。本塁打部門で李大浩は前日までトップタイだった中村剛也(西武、13本)を抜き、パリーグ単独トップとなった。
2打点を追加した打点は53で同部門トップを守り、長打率も5割1分1厘から5割2分2厘に上げて1位になった。
出塁率(3割9分1厘)、安打数(83本)、打率も上位につけ、現在の勢いを維持すればさらなる好成績も期待できる。ただ、後続打者の援護が必要な得点が13位タイ(32点)にとどまり、現実的に7冠王は難しい見込みだ。
この記事を読んで…