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ホステスの整形手術を狙った“ビューティーローン’…衝撃の金利=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
酒場で働いていたK(34)はソウル江南(カンナム)の酒場のホステスがよく整形手術を受けることを知り、新しい事業を考案した。 いわゆる「整形貸出」だ。 Kは貸付業者を物色した後、整形外科3、4カ所と仲介手数料を受ける契約をした。 Kはホームページを作成し、「ビューティーローン」という商品名も掲げた。 ビューティーローンはヒットした。 酒場のホステスなど269人が1人当たり500万-1500万ウォンを借りて整形手術を受けた。 昨年11月から今年6月までKが販売したビューティーローンは27億6000万ウォン(約2億円)分。 Kは手数料として3億ウォンを手にした。

最高検違法金融合同捜査本部は4月以降、無登録高金利貸付業など違法金融行為に対する特別取り締まりで60件を摘発し、違法に貸出を仲介した疑い(詐欺など)でKら13人を逮捕したと1日、明らかにした。 年間最高1900%の利子を受けていたことが調査で分かった。

信用不良者に虚偽の在職証明書を発給し、都市銀行で住宅資金貸出を受けさせた後、貸出金の85%を手数料として受け取っていたグループも逮捕された。 虚偽の会社を設立して在職証明書を発給し、虚偽の賃貸契約書を作成する手法で、都市銀行をだましてきたことが明らかになった。 このグループが手にした金額は14億ウォン。主に融資を受けるのが難しい信用不良者や酒場従事者がターゲットになった。


返済が滞ると暴力団員が動員され、被害者が命を失うというケースもあった。 安山(アンサン)では、暴力団員(35)が違法賭博場で金を貸した後、返済しない債務者を角材で何度も殴り、結局2人が自殺したことが明らかになった。



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