李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領は2日、「密室処理」との批判を招いた韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)推進過程について強く叱責した。
李大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で、「‘即時案件’として国務会議に上程するなど、世論を十分に聞かずに処理することではなかった」と指摘したと、パク・ジョンハ青瓦台報道官が伝えた。
李大統領は「情報保護協定はすでにロシアをはじめとする24カ国とも締結し、今後、中国とも締結が必要な国家的に役立つ協定」とし「国会と国民に協定の内容を詳しく公開して説明し、誤解がないように措置を取るべき」と指示した。
李大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で、「‘即時案件’として国務会議に上程するなど、世論を十分に聞かずに処理することではなかった」と指摘したと、パク・ジョンハ青瓦台報道官が伝えた。
李大統領は「情報保護協定はすでにロシアをはじめとする24カ国とも締結し、今後、中国とも締結が必要な国家的に役立つ協定」とし「国会と国民に協定の内容を詳しく公開して説明し、誤解がないように措置を取るべき」と指示した。
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