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練習生に性的暴行容疑の韓国芸能事務所代表、被害者に脅迫電話も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
練習生に性的暴行を加えた容疑で起訴されたオープンワールドエンターテイメントのチャン代表(51)が、被害者を電話で脅迫していたことが明らかになった。

29日にソウル中央地裁で開かれた3度目の公判で、裁判長はチャン代表と事務所関係者に「被害者に脅迫電話をしてはならない」とし「もう一度こういう話が聞こえれば、有罪が認められる場合、量刑加重の事由とする」と警告した。

ソウル中央地裁はこの日、「量刑に善処を受けるため強圧的に合意を要求するのは、被害者に2次被害を与えることだ」とし「連絡を続ければ反省していないものと見なし、量刑に反映する」と付け加えた。8日に開かれた公判でも、チャン代表側は被害者に連絡してはならないという警告を受けていた。


チャン代表は4月、10代の未成年者2人を含む事務所所属の練習生に対し、数回にわたり性的暴行をした疑いで逮捕、起訴された。警察が調査した結果、チャン代表から性的暴行を受けた被害者は計4人だった。 このうち3人は合意し、3人に対するチャン代表の容疑は公訴棄却処理された。

ソウル中央地裁は来月19日の公判で、チャン代表の練習生暴行容疑弁論を終結する予定だ。



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