サムスン電子とLG電子は今年上半期、55インチのOLEDテレビ量産型モデルを開発して公開し、下半期から販売する計画だ。日本企業はまだこの大きさのOLELテレビを出していない。OLELテレビ市場が急膨張すると予想されるため、さらに後れをとる前にこの市場に参入するという覚悟とみられる。格付け機関のフィッチは「OLEDテレビに対する消費者の需要は正確でないが、日本製造企業が投資を始めなければOLELテレビ市場が拡大した際に遅れをとる可能性がある」と明らかにした。
OLEDは鮮明な画質のため「夢のディスプレー」と呼ばれ、液晶画面(LCD) テレビの後を継いでテレビ市場を牽引すると予想されている。今年1億4700万ドルと推測されるOLEDテレビ市場は、3年後の2015年には72億ドルに膨らむ見込みだ。
サムスン・LG電子に追いつけ…日本企業が次世代OLED共同開発(2)
OLEDは鮮明な画質のため「夢のディスプレー」と呼ばれ、液晶画面(LCD) テレビの後を継いでテレビ市場を牽引すると予想されている。今年1億4700万ドルと推測されるOLEDテレビ市場は、3年後の2015年には72億ドルに膨らむ見込みだ。
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