北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男・金正男(・キム・ジョンナム、41)が、弟の金正恩(キム・ジョンウン)執権後、身の危険を感じて一つの場所に定着できず、資金源もなく暮らしていると、韓国の文化日報が26日報じた。
報道によると、韓国政府当局者は「金正男が場所を移りながら生活している」とし「中国で半分、他の地域で半分を過ごしている」と述べた。 また「金正男が(金正恩から)身の危険を強く感じているようだ」とし「中国当局が保護すると話しているが、信頼できないようだ」と付け加えた。
また同紙は、金正男は主要資金源が遮断され、資金圧迫にひどく苦しんでいる、と伝えた。金正男に資金と情報を与えてきた駐ロシア北朝鮮外交官が金正恩の執権後、北朝鮮に召還されたからだ。 金正日の妹で金正男の叔母である金敬姫(キム・ギョンヒ)から提供されてきた‘金脈’も最近断たれたという。
報道によると、韓国政府当局者は「金正男が場所を移りながら生活している」とし「中国で半分、他の地域で半分を過ごしている」と述べた。 また「金正男が(金正恩から)身の危険を強く感じているようだ」とし「中国当局が保護すると話しているが、信頼できないようだ」と付け加えた。
また同紙は、金正男は主要資金源が遮断され、資金圧迫にひどく苦しんでいる、と伝えた。金正男に資金と情報を与えてきた駐ロシア北朝鮮外交官が金正恩の執権後、北朝鮮に召還されたからだ。 金正日の妹で金正男の叔母である金敬姫(キム・ギョンヒ)から提供されてきた‘金脈’も最近断たれたという。
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