カスピ海油田を探査するボーリング船が韓国技術陣によって14日に完工した。韓国石油公社をはじめSK、LGなど韓国コンソーシアムが建造した「カスピアンエクスプローラ号」は2年2カ月にわたり1億5000万ドルが投入された。長さ100メートル、幅40メートル、高さが8メートルに達して来月から作業に投入される(写真=韓国石油公社)。
投資リスクが大きいという指摘に対して彼は、「数百の海外企業が入ってきており、資源開発に多量の金を投資して利益を創出している。リスクだけ見るならこれらの企業会社がどうして投資しただろうか」と指摘した。彼は「韓国企業が世界のメジャーと比較して資本や技術が不足しているので小規模プロジェクトに関心を持つことが現実的」という忠告もした。
カザフの資源開発、コントロールタワーのない韓国は右往左往(2)
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