東大門(トンデムン)のお隣、古くからある伝統市場のひとつ「中央(チュンアン)市場」。入り口には大きな垂れ幕で「伝統市場へ行く日」と掲げられています。
「伝統市場へ行く日」は毎月第2・第4日曜日の大型マート休業義務化に伴い、ソウルの在来市場で始まった行事。今月は10日と24日です。中央市場はじめ市内44カ所の市場が参加、活性化のためのイベントが開かれます。
ウリは商品の割引セール。一部商品が市価の最大50%とお得な価格で販売されるそう。今回は全市場共通でイシモチの干物(クルビ・写真上)が20尾1万ウォンで売り出し。他にも市場により、果物や加工食品の特別割引が行なわれます。
5月から開始された「伝統市場へ行く日」。今後は参加市場の増加や、商品券プレゼントなど多彩なイベントも計画されています。温かな人情に嬉しい価格もプラスされ、客足のアップが期待されるところです。
東大門(トンデムン)のお隣、古くからある伝統市場のひとつ「中央(チュンアン)市場」。入り口には大きな垂れ幕で「伝統市場へ行く日」と掲げられています。
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