もう一つの記憶は70年代初め、医師出身で保健社会部(現保健福祉部)専門委員を務めた親戚の話だ。 産児制限政策が推進されると、「遠からず人口が伸び悩む時代が来るのに、今から産児制限をしてはいけない。 30、40年後には人口不足になる可能性がある」とし、反対の意志を曲げなかった。 当時かなり良い補職だったが、このためか職場を離れた。
30年ほど過ぎた今日、世の中は全く変わった。 人口5000万人突破で、国家的な慶祝の雰囲気だ。 数年前まで最近の出産ペースでは5000万人突破は難しいという悲観論が広まっていた。 5000万人を超える人口大国で、1人当たりの国民所得を2万ドル以上に高めた世界7番目の国という点に誇りを感じる。 いわゆる「20-50クラブ」だ。 少なくとも100年以上の先進国経験がある米国・英国・日本に比べて経済発展のスタートは大きく遅れた。 1940年代の第2次世界大戦後の貧国から脱出し、このクラブに入った唯一の国だ。
【コラム】人口5000万人の韓醍、30-50クラブに飛躍するには(2)
30年ほど過ぎた今日、世の中は全く変わった。 人口5000万人突破で、国家的な慶祝の雰囲気だ。 数年前まで最近の出産ペースでは5000万人突破は難しいという悲観論が広まっていた。 5000万人を超える人口大国で、1人当たりの国民所得を2万ドル以上に高めた世界7番目の国という点に誇りを感じる。 いわゆる「20-50クラブ」だ。 少なくとも100年以上の先進国経験がある米国・英国・日本に比べて経済発展のスタートは大きく遅れた。 1940年代の第2次世界大戦後の貧国から脱出し、このクラブに入った唯一の国だ。
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