韓国と日本の速かな海上協力で、太平洋の真ん中で韓国船員23人の命が救われた。
21日の海洋警察庁によると、18日午後3時、東京湾から東南に480マイル(約890キロ)離れた海上で、釜山(プサン)船籍の延縄漁船「チョンリョン53号」(416トン)に原因不明の火災が発生した。
韓国海洋警察は日本海上保安庁に救助協力を要請し、日本の警備艇が出動して船員を救った。事故が陸地から遠く離れた太平洋海域で発生し、気象条件も悪化したため、救助作業に困難が予想されたが、日本海上保安庁は付近の巡視船と航空機を急派して船員全員を救助した。
一刻を争う船舶火災事故で日本海上保安庁があたかも自国民の事故のように迅速に救助協力をしたのは、普段から両国海上治安機関の緊密な協力関係を維持してきた結果だと、韓国海洋警察庁は説明した。
実際、韓日両国は1990年に「海上での捜索救助及び船舶の緊急避難に関する協定」を締結して以来、毎年、機関長の相互訪問、地方庁間の捜索救助合同訓練など、多角的に協力関係を強めてきた。
21日の海洋警察庁によると、18日午後3時、東京湾から東南に480マイル(約890キロ)離れた海上で、釜山(プサン)船籍の延縄漁船「チョンリョン53号」(416トン)に原因不明の火災が発生した。
韓国海洋警察は日本海上保安庁に救助協力を要請し、日本の警備艇が出動して船員を救った。事故が陸地から遠く離れた太平洋海域で発生し、気象条件も悪化したため、救助作業に困難が予想されたが、日本海上保安庁は付近の巡視船と航空機を急派して船員全員を救助した。
一刻を争う船舶火災事故で日本海上保安庁があたかも自国民の事故のように迅速に救助協力をしたのは、普段から両国海上治安機関の緊密な協力関係を維持してきた結果だと、韓国海洋警察庁は説明した。
実際、韓日両国は1990年に「海上での捜索救助及び船舶の緊急避難に関する協定」を締結して以来、毎年、機関長の相互訪問、地方庁間の捜索救助合同訓練など、多角的に協力関係を強めてきた。
この記事を読んで…