シン・ヒョンジュ（３２）が日本女子プロゴルフ（ＪＬＰＧＡ）ツアーのニチレイレディスオープン（賞金総額８０００万円）で２年ぶりに優勝した。

シン・ヒョンジュは１７日、日本千葉県袖ケ浦ＣＣ（パー７２）で行われた最終ラウンドで５アンダーをマーク、通算１１アンダー、２０５で優勝した。 ２０１０年のニチレイレディスの優勝以来２年ぶりの優勝。

シン・ヒョンジュは０５年にＪＬＰＧＡツアーにデビューした選手で、 昨年まで通算５勝している。 今季はトップ１０入りが１回にすぎず、賞金ランキング６１位と振るわなかったが、今回の優勝で優勝賞金１４４０万円を受け、賞金ランキング１８位（１８６３万円）に浮上した。


シン・ヒョンジュの優勝で韓国選手は３週連続で優勝カップを手にした。 今季行われた１５大会で８勝をマークし、日本ゴルフ界を衝撃に陥れた。

姜秀衍（カン・スヨン、３６）は１０アンダーで２位タイ、イ・ボミ（２４）、イ・ナリ（２４）、イ・ジヒョン（２６）は９アンダーで５位タイだった。 金英（キム・ヨン、３２）は８アンダーで１０位タイで、６人がトップ１０に入った。