人気観光スポットである仁寺洞（インサドン）では、韓国の伝統武道であるテッキョンの演武公演が開催中です。
テッキョンは足を多用する点ではテコンドーと似ていますが拳を使わないのが特徴。両腕を柔軟に使うしなやかな身のこなしが魅力です。１９８３年に韓国の重要無形文化財第７６号に指定され、２０１１年にはユネスコ世界無形遺産に認定されました。
また、先制して攻撃するのではなく相手の力を利用したり隙をつく技術を必要とします。パルノリ（足遊び）と呼ばれるほど足技が豊富で、公演でも様々な足技が披露されています。
観覧だけではなく、テッキョン独特のリズミカルなステップを体験できるコーナーもあります。
公演は１１月３日まで毎週金曜日、１６時から１７時まで南仁寺広場にて開催。土曜日はテッキョン対戦が仁寺洞文化広場で同時間に行われます。「エイク！」など独自の気合を入れながら、テッキョンの迫力を感じてみてください。
＊続きは左の「写真拡大」をクリック。
この記事を読んで…