北朝鮮に抑留中の韓国人・申淑子(シン・スクジャ)さんが08年11月に平壌(ピョンヤン)で肝硬変で死亡した、という主張が提起された。
15日の韓国メディアによると、拉致被害者家族会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は北朝鮮消息筋を通じて、申淑子さん、日本人拉致被害者の横田めぐみさんら7人の死亡確認書を入手した、と明らかにした。
崔代表が公開した死亡確認書筆写本によると、申淑子さんは08年11月23日に平壌で肝硬変のため死亡している。 崔代表は、日本人拉致被害者の横田めぐみさんは死亡確認書に04年12月14日に鬱病で死亡したと記載されていた、と主張した。
一方、韓国統一部はこれに関し「非公式的に入手した文書について政府が真偽を確認するのは難しい」と説明した。
15日の韓国メディアによると、拉致被害者家族会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は北朝鮮消息筋を通じて、申淑子さん、日本人拉致被害者の横田めぐみさんら7人の死亡確認書を入手した、と明らかにした。
崔代表が公開した死亡確認書筆写本によると、申淑子さんは08年11月23日に平壌で肝硬変のため死亡している。 崔代表は、日本人拉致被害者の横田めぐみさんは死亡確認書に04年12月14日に鬱病で死亡したと記載されていた、と主張した。
一方、韓国統一部はこれに関し「非公式的に入手した文書について政府が真偽を確認するのは難しい」と説明した。
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