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<W杯サッカー>韓国、カタールに“猛爆”…4-1完勝

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

カタール戦で2得点した李根鎬(イ・グノ、蔚山現代)

韓国サッカー代表が9日午前(日本時間)、カタール・ドーハのアルサドスタジアムで2014ブラジルワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1戦のカタール戦を行い、李根鎬(イ・グノ、27)の2ゴール、郭泰輝(クァク・テフィ、31)、金信旭(キム・シンウク、24、以上蔚山)の連続ゴールで4-1で勝った。最終予選の初戦で大勝した韓国はA組1位になった。

韓国は前半22分、カタールに先制ゴールを許し、不安なスタートを切った。左サイドを突破したユセフ・アーメド(24、アルサド)が郭泰輝(クァク・テフィ)をかわしてペナルティーボックス内まで突進し、倒れながらシュートを決めた。

しかしその4分後、韓国はすぐに同点に追いついた。左サイドから金甫ギョン(キム・ボギョン、23、セレッソ大阪)が短いクロスを上げ、これにニアサイドの李根鎬が頭で合わせた。金甫ギョンの感覚的なクロスと李根鎬の打点の高いヘディングから生まれたゴールだった。


前半を1-1で終えた韓国は後半、序盤から激しく攻めた。そして後半10分、金甫ギョンのコーナーキックを郭泰輝が頭で方向を変えて得点した。後半18分には李東国(イ・ドングク、33、全北現代)の右サイドからのパスを金信旭が右足で合わせてAマッチ初ゴールを決めた。後半35分には奇誠庸(キ・ソンヨン、23、セルティック)のコーナーキックを李根鎬がヘディングで決めた。

この日の4ゴールはすべて蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)所属の選手が決めた。



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