ベテラン女優のイ・ミスクが、自身をめぐるデマの真実を明らかにするとして10億ウォン(約6800万円)の損害賠償請求を起こした。
イ・ミスクは7日、報道資料を通じて前所属事務所のザ・コンテンツエンターテインメントとMBC(文化放送)のイ・サンホ記者を相手取り訴訟を起こしたと明かした。
イ・サンホ記者は今月5日、tvN「ペク・ジヨンのピープルインサイド」に出演し、「故チャン・ジャヨン事件疑惑について、まだ取材中」とし「この事件について、イ・ミスクが相当な責任のある位置にいる。このためイ・ミスクが口を開くべき」と主張して波紋が広がっていた。
イ・ミスクはこれに対して「虚偽事実を広めた前所属事務所とこれを報道した記者に対して法的処置を検討しているなか、5日の悪意的な主張が繰り返し提起されたのを見て、これ以上、処置を遅らせるわけにはいかないと悟った」とし、訴訟を起こした背景を説明した。続いて「女優としての人生だけでなく、母親・女性としての人生すべてを破壊されるという苦しみを味わっている」とし「今後、私と同じような情況に処する可能性のある力のない後輩芸能人のためにも、このような処置を取らざるをえなかった」と付け加えた。
イ・ミスクは前所属事務所などに対し、名誉棄損についての慰謝料として10億ウォンを請求し、今後、資料を具備して追加の損害賠償を請求する構えだ。
一方、イ・ミスクは前所属事務所と2010年から専属契約をめぐって法廷攻防を続けてきた。5月の控訴審では離婚前に17歳年下の男性と不適切な関係を結んでいたという内容が公開され、論議を呼んでいた。
イ・ミスクは7日、報道資料を通じて前所属事務所のザ・コンテンツエンターテインメントとMBC(文化放送)のイ・サンホ記者を相手取り訴訟を起こしたと明かした。
イ・サンホ記者は今月5日、tvN「ペク・ジヨンのピープルインサイド」に出演し、「故チャン・ジャヨン事件疑惑について、まだ取材中」とし「この事件について、イ・ミスクが相当な責任のある位置にいる。このためイ・ミスクが口を開くべき」と主張して波紋が広がっていた。
イ・ミスクはこれに対して「虚偽事実を広めた前所属事務所とこれを報道した記者に対して法的処置を検討しているなか、5日の悪意的な主張が繰り返し提起されたのを見て、これ以上、処置を遅らせるわけにはいかないと悟った」とし、訴訟を起こした背景を説明した。続いて「女優としての人生だけでなく、母親・女性としての人生すべてを破壊されるという苦しみを味わっている」とし「今後、私と同じような情況に処する可能性のある力のない後輩芸能人のためにも、このような処置を取らざるをえなかった」と付け加えた。
イ・ミスクは前所属事務所などに対し、名誉棄損についての慰謝料として10億ウォンを請求し、今後、資料を具備して追加の損害賠償を請求する構えだ。
一方、イ・ミスクは前所属事務所と2010年から専属契約をめぐって法廷攻防を続けてきた。5月の控訴審では離婚前に17歳年下の男性と不適切な関係を結んでいたという内容が公開され、論議を呼んでいた。
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