1989年「平壌世界青年学生祝典」に参加し金日成主席と抱擁している林秀卿議員。当時韓国外国語大学4年生だった林議員は全国大学生代表者協議会代表の資格で北朝鮮を訪問した後に板門店を通って帰ってきた。
ペク氏が「こんな時、北朝鮮ではどうするかご存知でしょう?すぐに銃殺です。だれが首領様が命じていないことを勝手にするのか」と話すと、林議員がいきなり怒り出し、「あなたはだれなのか」と尋ね、林議員にペク氏が「脱北大学生出身で2011年末にtvN『ぺク・ジヨンの終末討論』で(林議員と)反対討論したことがある」と紹介した。すると林議員は「根本もない脱北者の野郎が転がり込んできて大韓民国の国会議員に逆らう。おまえは何もわからないのにふざけるな」と叱り飛ばした。合わせてセヌリ党のハ・テギョン議員に対して、「犬野郎、変節者」などと悪口を言いながら「私の手で殺してやる」と話した。ハ議員はソウル大学物理学科86年度入学生で1991年に国大学生代表者協議会で活動して2年の刑を宣告されたが、現在は北朝鮮人権運動をしている。
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