#2.先月10日、東国製鋼は厚さ6ミリ以上の造船用降板を生産してきた慶尚北道(キョンサンブクド)浦項(ポハン)製鋼所の第1厚板工場を閉鎖すると発表した。10日から生産設備が解体される。供給過剰で適正価格を受けられないため、工場運営費を減らそうという判断だ。第1厚板工場で勤務していた約70人を雇用継承すると約束したが、第2厚板工場が忠清南道唐津(タンジン)にあるなど、浦項(ポハン)で職場を維持するのは難しい見込みだ。
韓日中3カ国が集まる東北アジアに不況の暗雲が垂れ込めている。特に太陽光をはじめ、鉄鋼、液晶画面(LCD)パネル業種が景気低迷による供給過剰に苦しんでいる。生産ラインを稼働しているが、原価にもならない価格で売り払う‘チキンゲーム’となり、一部の工場は閉鎖した。LCDパネル業界の関係者は「最後まで生き残る企業だけが好況後の高収益を確保できるため、今はまさに生存競争」と述べた。
韓日中3カ国が集まる東北アジアに不況の暗雲が垂れ込めている。特に太陽光をはじめ、鉄鋼、液晶画面(LCD)パネル業種が景気低迷による供給過剰に苦しんでいる。生産ラインを稼働しているが、原価にもならない価格で売り払う‘チキンゲーム’となり、一部の工場は閉鎖した。LCDパネル業界の関係者は「最後まで生き残る企業だけが好況後の高収益を確保できるため、今はまさに生存競争」と述べた。
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