ミスッカル(豆粉)ラッテ、コグマ(甘藷)ラッテ、柚子茶…。 ‘韓国の味’を前面に出した韓国コーヒーショップが海外に進出している。 コーヒー共和国と呼ばれるほど激しい競争の中で基盤を固めた韓国産ブランドが、飽和状態の国内市場を抜け出し、韓国の味で逆輸出に乗り出しているのだ。
韓国のコーヒー店は当初、韓流を背負ってタイやフィリピン、マレーシアなど主に東南アジアに進出した。 しかし最近はコーヒーチェーン店の本場の米国やペルーなどに進出し、韓国の味と韓流を広めるのに寄与している。
フィリピン・マニラに2店舗を出しているHOLLYSは、現地メニューに「韓国飲料(Korean beverage)」コーナーを別に表記している。 コグマラッテやヨーグルトとコーヒーを混ぜたアイヨッテ、柚子茶などが書かれたこのメニューは、現地の人の間で‘必ず飲んでみるべき飲料’となっている。
HOLLYSのチョン・スヨン代表は「当初は韓流ブームのため好奇心で韓国飲料を注文していたようだが、時間が経つにつれて韓国の味にはまる現地人が増えている」と説明した。
チョン代表は「韓国の味と韓国式サービスこそが、韓国のコーヒー店が相次いで海外で成功している秘訣」と語った。 コグマラッテはHOLLYSが04年に初めて開発したメニューで、蒸した甘藷をこして牛乳と混ぜたものだ。
「韓国飲料をください」 海外でヒットしたメニューは?(2)
韓国のコーヒー店は当初、韓流を背負ってタイやフィリピン、マレーシアなど主に東南アジアに進出した。 しかし最近はコーヒーチェーン店の本場の米国やペルーなどに進出し、韓国の味と韓流を広めるのに寄与している。
フィリピン・マニラに2店舗を出しているHOLLYSは、現地メニューに「韓国飲料(Korean beverage)」コーナーを別に表記している。 コグマラッテやヨーグルトとコーヒーを混ぜたアイヨッテ、柚子茶などが書かれたこのメニューは、現地の人の間で‘必ず飲んでみるべき飲料’となっている。
HOLLYSのチョン・スヨン代表は「当初は韓流ブームのため好奇心で韓国飲料を注文していたようだが、時間が経つにつれて韓国の味にはまる現地人が増えている」と説明した。
チョン代表は「韓国の味と韓国式サービスこそが、韓国のコーヒー店が相次いで海外で成功している秘訣」と語った。 コグマラッテはHOLLYSが04年に初めて開発したメニューで、蒸した甘藷をこして牛乳と混ぜたものだ。
「韓国飲料をください」 海外でヒットしたメニューは?(2)
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