韓国電力の職員とエネルギー市民連帯の会員が24日、ソウル明洞(ミョンドン)で、ドアを開けたままエアコンをつけて営業している店に省エネを呼びかけている。 室外温度が26度だったこの日午後2時40分、店内の温度計は23.4度を表示している。
ソウル市エネルギー政策チームのチェ・ヨンス・チーム長がこの店のマネジャー、シン・ウンジさん(27、女性)に「電気節約実践」と書かれたビラを渡しながら伝えた。 シンさんは不満そうな表情で「分かった」と短く答弁した。 しかし取り締まり班が去っていくと、 シンさんは「エネルギー節約という政府の政策には共感するが、扉を閉めて温度まで高めれば客は来ない」と訴えた。
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