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漢字とハングル併用の路線図、日本人・中国人に理解できるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2号線車内の路線図。カチ山駅、新亭(シンジョン)ネゴリ駅は漢字とハングルの併用で表記されている(写真上) ソウル大入口駅も漢字とハングルの併用となっている(写真下)。

23日のこと。日本人の西川友宏さんは乙支路入口(ウルチロイプク)駅で地下鉄2号線に乗ってあわてた。日本語表示がしっかりされているという観光案内図の説明と違い地下鉄路線図に漢字とハングルが混ざっていたためだ。

彼は「(漢字とハングルの併用で)『九老デジタル団地』と書いたのは誰のためのものかわからない」と話した。同日地下鉄5号線忠正路(チュンジョンロ)駅で会った中国人の苟利軍さんは、「初めに乗った地下鉄路線図には「奥林匹克公園」(オリンピック公園)と出ていたが、この電車ではそのような単語が見えない」と話した。彼が乗った列車には代わりにハングルと漢字の併用で「オリンピック公園」と書かれていた。それも中国本土で使う簡体字ではなく繁体字で記されていた。

ソウルの地下鉄路線図の外国語表記をめぐり外国人の不満があふれている。ソウル市は2009年から民間人で構成された地名委員会の諮問を経て駅名と外国語表記を決めている。しかし地下鉄駅と車内の外国語表記は一言で「衆口防ぎ難し」だ。地下鉄2号線蚕室(チャムシル)ナル駅の場合、ハングルで「チャムシルナル」、英文で「Jamsillaru」、漢字とハングル併用で「蚕室ナル」と書かれている。英語圏の国から来た外国人でなければ「チャムシルナル」と読めないこともある。ソウル大入口駅も漢字とハングルの併用で「ソウル大入口」と記されている。中国人のための表記ならばソウルを「首爾」、日本人のための表記ならばカタカナで「ソウル」と書くのが正しい表記だ。


地下鉄1~4号線を運営するソウルメトロ側は、「現在外国語表記は英語だけあるとみれば良い。漢字表記は日本人と中国人を配慮したものではなく、韓国が漢字文化圏に属しているため漢字も併記するのが正しいと判断して表示したもの」と説明した。

ソウル市は2002年にローマ字表記辞典を作ったが、日本語・中国語表記に対する指針を特に用意してはいない。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長も問題を知っている。彼は先月「道路名、地名、駅名などの外国語表記を整備する必要がある」と指摘した。

韓国観光公社は「文化体育観光部や国立国語院などと議論して来年までに外国語併記に関する正式なガイドラインを作る計画」と明らかにした。



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