女優のパク・ソルミが２年ぶりにお茶の間に戻ってくる。

ＪＴＢＣの新しい水木ドラマ「親愛なる者へ」の主人公、ソ・チャンジュ役で視聴者の前に戻ってくることになった。

６月２０日に初放送される同作は、韓国ドラマ「恋愛時代」でも知られている脚本家・野沢尚氏の同名の小説をモチーフにしたドラマで、女性が過去の恋人を忘れられずに不倫関係に陥る内容を描いている。１９９２年に日本のフジテレビで放送されて人気を博した。


２０１０年のＫＢＳ（韓国放送公社）の時代劇「キム・マンドク 美しき伝説の商人」以来、約２年ぶりにブラウン管に復帰するパク・ソルミは「今まで多くの台本を受け取ったが、このように感情ラインが緻密で現実的なキャラクターは初めて」とし、「日常の幸せの中にも不倫に傾いていくヒロインの心理を説得力たっぷりに描写している点が共感できる」と話した。