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<野球>“韓日国宝級投手”宣銅烈vs佐々木が再び対決

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

宣銅烈(ソン・ドンヨル、49、左)と佐々木主浩(44)。

‘国宝投手’宣銅烈(ソン・ドンヨル、49、起亜監督)と‘大魔神’佐々木主浩(44、TBS解説委員)が再び対決する。韓日プロ野球の引退選手が7月20日、ソウル蚕室(チャムシル)球場に集まって親善試合を行う。

両チーム選手団の代表を務める金寅植(キム・インシク)韓国野球委員会(KBO)技術委員長(65)と張勲(チャン・フン)氏(=張本勲、72)は21日、ソウル道谷洞(トゴクトン)野球会館で「韓日プロ野球レジェンドマッチ」に関する記者会見を行った。

日本選手団の団長の張本氏は「佐々木主浩をはじめ、清原和博(45)、伊東勤(50)、槙原寛己(49)の4人の出場が決まった。1週間以内に他の選手を決める」と述べた。


続いて「レジェンドマッチの先発は佐々木」と予告した。佐々木は日本の横浜で252セーブ、米メジャーのシアトルで129セーブをマークした日本歴代最高のクローザー。97、98年に宣銅烈(ソン・ドンヨル、当時中日)とセリーグ救援王争いを繰り広げ、05年に引退した。昨年はLGのインストラクターとしてしばらく活動した。

韓国代表のメンバーも劣らない。代表チーム監督を務める金寅植委員長は「それなら私たちは宣銅烈を先発に起用する。今日、宣監督に電話をかけて通知した」と述べた。日本でセーブ王を争った2人が韓国で先発で再対決するのだ。

金委員長は「25日に選手選抜委員会を開く。日本からは200勝または250セーブ投手、2000本安打打者が属する名球会の選手たちが出てくる。韓国の選手では梁埈赫(ヤン・ジュンヒョク、43)、李鍾範(イ・ジョンボム、42)、チョン・ジュンホ(43)がこの基準に合う。彼らを含むメンバーになりそうだ」と語った。

プロ野球オールスター戦(7月21日、大田)の前日に開催されるこの行事の前後、韓日スターは幼少年に野球用品を寄贈し、野球教室を開催するなど、慈善イベントを準備する予定だ。



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