日本政府が、日本軍慰安婦の被害の歴史を展示した「戦争と女性人権博物館」に韓国政府が予算を支援したことに問題を提起したと、韓国メディアが18日報じた。
報道によると、外交通商部の当局者は18日、「駐韓日本大使館の倉井高志総括公使が7日、趙世暎(チョ・セヨン)外交部東北アジア局長を訪問し、5月1日にソウルで開館した『戦争と女性人権博物館』に韓国政府が資金(5億ウォン)を支援したのは慰安婦問題の解決に役立たないとして不満を表した」と伝えた。
倉井公使は当時、「(博物館の)展示内容が日本の立場と異なる」と述べ、博物館に展示された日本軍慰安婦被害者の数と日本が把握した数が違うと抗議したという。
これに対し外交部の当局者は「政府が慰安婦問題に関心を持って博物館の建設を支援することに何の問題があるのか。 韓国政府としては日本の主張が理解できず、こうした問題提起こそが慰安婦問題の解決に助けにならないと述べて一蹴した」と明らかにした。
報道によると、外交通商部の当局者は18日、「駐韓日本大使館の倉井高志総括公使が7日、趙世暎(チョ・セヨン)外交部東北アジア局長を訪問し、5月1日にソウルで開館した『戦争と女性人権博物館』に韓国政府が資金(5億ウォン)を支援したのは慰安婦問題の解決に役立たないとして不満を表した」と伝えた。
倉井公使は当時、「(博物館の)展示内容が日本の立場と異なる」と述べ、博物館に展示された日本軍慰安婦被害者の数と日本が把握した数が違うと抗議したという。
これに対し外交部の当局者は「政府が慰安婦問題に関心を持って博物館の建設を支援することに何の問題があるのか。 韓国政府としては日本の主張が理解できず、こうした問題提起こそが慰安婦問題の解決に助けにならないと述べて一蹴した」と明らかにした。
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