韓国の3つ目の多目的実用衛星「アリラン3号」が18日午前、日本・鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
「アリラン3号」の打ち上げ代行を引き受けた日本三菱重工業と日本宇宙航空開発研究機構(JAXA)は18日、「韓国のアリラン3号と日本の人工衛星3基を積んだH2Aロケットが当初の予定通り、この日午前1時39分に種子島宇宙センターから打ち上げられた」と明らかにした。
「アリラン3号」は打ち上げ39分後、南極にあるトロール(Troll)基地と交信し、89分後にはノルウェーのスバルバード(Savalvard)局との交信に成功した。
今回の打ち上げ成功を受け、韓国は米国・欧州・イスラエルに続いて商用では世界4番目(軍用を含めて6番目)に、1メートル以下の物体を識別できる「サブメートル級衛星」を保有する国になった。
アリラン3号は今後6カ月間ほど軌道上で初期運用した後、正常任務を遂行することになる。
「アリラン3号」の打ち上げ代行を引き受けた日本三菱重工業と日本宇宙航空開発研究機構(JAXA)は18日、「韓国のアリラン3号と日本の人工衛星3基を積んだH2Aロケットが当初の予定通り、この日午前1時39分に種子島宇宙センターから打ち上げられた」と明らかにした。
「アリラン3号」は打ち上げ39分後、南極にあるトロール(Troll)基地と交信し、89分後にはノルウェーのスバルバード(Savalvard)局との交信に成功した。
今回の打ち上げ成功を受け、韓国は米国・欧州・イスラエルに続いて商用では世界4番目(軍用を含めて6番目)に、1メートル以下の物体を識別できる「サブメートル級衛星」を保有する国になった。
アリラン3号は今後6カ月間ほど軌道上で初期運用した後、正常任務を遂行することになる。
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