関税庁ソウル本部税関が15日に明らかにしたところによると、昨年関税庁のサイバー違法取引取り締まり実績は6999億ウォン(約486億円)に達した。2007年の995億ウォンから4年で7倍に急増した。このうちソウル税関が摘発した品目2851億ウォンで最も多かったのは家庭用電気製品の1070億ウォンだった。大部分が中国などで違法コピーされた任天堂のゲームチップだった。次いで海外有名ブランドのコピー商品が多いカバンが888億ウォン、時計が187億ウォン、衣類が119億ウォンの順だった。
密輸品サイバー取引は主にオープンマーケットやインターネットカフェ、ブログを通じて行われる。販売業者は取り締まりを避けるため家族や友人など他人名義でIDを作る。販売代金も借名口座を通じて受け取り追跡を難しくする。
密輸品サイバー取引は主にオープンマーケットやインターネットカフェ、ブログを通じて行われる。販売業者は取り締まりを避けるため家族や友人など他人名義でIDを作る。販売代金も借名口座を通じて受け取り追跡を難しくする。
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