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「日本の少子化、1000年後には子どもゼロ」

ⓒ 中央日報日本語版
日本で現在のような少子化が続けば、1000年後の3011年に最後の新生児が生まれ、その後の数世代は日本人が事実上絶滅するという研究結果が出てきたと、米FOXニュースが最近報じた。

フォックスニュースは、日本東北大学研究チームが作成した報告書「子ども人口時計」を引用し、14歳未満の日本の人口は1660万人で、100秒に1人が減少していると推算されると報じた。 このままでは今後1000年以内に日本の子どもは一人も残らなくなる。

また現在1億2700万人の日本の人口が今後1世紀に3分の1に減ると予想されるという研究報告書も出てきた。


日本のこうした少子化は、養育・教育費用の負担が大きいうえ、若者が結婚やセックスにあまり関心がないためだと、フォックスニュースは伝えた。

日本国立社会保障・人口問題研究所の研究の結果、30歳代の未婚男女4人に1人は性体験が一度もないことが分かった。回答者の未婚男性のうち6割以上、未婚女性の5割が恋人がいないと答えた。 若者が結婚とデートに興味を失っているということだ。



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