ソウル三成洞(サムソンドン)ルネサンスソウルホテルで開かれたこの日のシンポジウムで、ユ研究官は「90年代末のソ連と東欧圏の崩壊、94年の金日成(キム・イルソン)死去、経済難にもかかわらず、金正日(キム・ジョンイル)が南北関係で自信を持って攻勢的な対南工作を展開した背景には、第2戦線といわれる韓国国内の従北左派戦線が形成されていたため」と述べた。
また「北朝鮮の立場で親北左派勢力は韓国国内の革命力量を強化できる最も適した革命の源泉」とし「従北左派勢力は、大韓民国の国民として持つ恩恵を享受しながらも、韓国海軍哨戒艦の天安(チョンアン)爆沈・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件や核・ミサイル問題などの安保事項では北朝鮮政権の立場を擁護・代弁している」と批判した。
また「北朝鮮の立場で親北左派勢力は韓国国内の革命力量を強化できる最も適した革命の源泉」とし「従北左派勢力は、大韓民国の国民として持つ恩恵を享受しながらも、韓国海軍哨戒艦の天安(チョンアン)爆沈・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件や核・ミサイル問題などの安保事項では北朝鮮政権の立場を擁護・代弁している」と批判した。
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