サムスン電子が「夢のテレビ」と呼ばれる有機発光ダイオード(OLED)テレビの量産製品を世界で初めて公開し、本格的なOLEDテレビ時代の開幕を宣言した。
サムスン電子は10日、ソウル瑞草区(ソチョグ)の社屋で「2012年サムスンプレミアムTVショーケース」を開き、55インチ大型OLEDテレビ(ES9500)の量産モデルを世界で初めて公開した。
サムスンOLEDテレビは画面を構成するピクセル一つ一つの明るさを調整でき、無限大に近いコントラスト比で暗い画面でも細密な映像を表現できる。 ピクセルが自ら光を出して各色をつくり、従来のLEDテレビに比べて20%以上も豊富なカラーで自然そのままの生きた色を表現できる。
サムスン電子は下半期(7-12月)に本格的な量産に入るという立場だが、7月のロンドンオリンピック(五輪)など特需に合わせて量産時期をできるだけ早める方針だ。 製品価格は決まっていないが、業界では1000万ウォン(約70万円)前後になると予想されている。
サムスン電子は大型55インチOLEDテレビを公開したのに続き、60インチから75インチまで超大型スマートテレビを紹介し、大型プレミアムテレビ市場の攻略を強化する計画だ。
サムスン電子は10日、ソウル瑞草区(ソチョグ)の社屋で「2012年サムスンプレミアムTVショーケース」を開き、55インチ大型OLEDテレビ(ES9500)の量産モデルを世界で初めて公開した。
サムスンOLEDテレビは画面を構成するピクセル一つ一つの明るさを調整でき、無限大に近いコントラスト比で暗い画面でも細密な映像を表現できる。 ピクセルが自ら光を出して各色をつくり、従来のLEDテレビに比べて20%以上も豊富なカラーで自然そのままの生きた色を表現できる。
サムスン電子は下半期(7-12月)に本格的な量産に入るという立場だが、7月のロンドンオリンピック(五輪)など特需に合わせて量産時期をできるだけ早める方針だ。 製品価格は決まっていないが、業界では1000万ウォン(約70万円)前後になると予想されている。
サムスン電子は大型55インチOLEDテレビを公開したのに続き、60インチから75インチまで超大型スマートテレビを紹介し、大型プレミアムテレビ市場の攻略を強化する計画だ。
この記事を読んで…