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韓国人会社員の70%が「私はプア族」と認識

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の会社員の10人中7人は自らを「貧しい」と考えていることが明らかになった。経済事情が思わしくない主な理由には学費・授業料、マイホーム購入負担などが作用すると調査された。

就職ポータルのジョブコリアが7日に明らかにしたところによると、韓国の男女会社員496人を対象に「プア族体感現況」について調査した結果、全回答者のうち68.1%が「自分はプア族」と答えた。プア族は経済的困難を抜け出すことができない人たちを称する新造語。

特に借金がある会社員254人のうち81.5%が「プア族」と答え、借金がない会社員も54.1%が自らをプア族と考えていた。


借金の原因では、20代は学費・授業料負担が73.2%で最も多く、30代はマイホーム購入が54.1%、学費・授業料が26.7%、結婚資金が23%、事業資金が14.1%、子どもの教育費が10.4%などの順だった。40代以上はマイホーム購入が61.9%で最も多く、子どもの教育費が27.0%、事業資金が19.0%と続いた。

借金がある会社員は1カ月平均で借金返済に66万ウォンを使うと答えた。年齢層別に見ると20代は40万ウォン、30代は68万ウォン、40代以上は84万ウォンと年齢が高まるほど借金返済負担が大きかった。



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