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窓のない壁、違法改造…9人の命奪ったカラオケ店の火災=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

5日釜山市釜田洞のカラオケ店で火災が起こり、9人の客が死亡し25人が負傷する惨事が発生した。6日午前に火災現場で合同鑑識班が鑑識を行っている。

「バーン」という音とともにカラオケルーム内部は地獄絵図となった。

5日午後9時ごろ、釜山市釜田洞(プサンシ・プジョンドン)のカラオケ店「シックノレタウン」の19番ルームで日本語サークル会員9人とともに歌っていたキム・スヨンさんは入口側のトイレから戻る時に天井から白い煙が立ち昇るのを見た。従業員が緊張した表情で「客を避難させなければならないのではないか」と話す声が聞こえた。ルームに戻ったキムさんは一行に「火事が起きたので出よう」と話した。いち早く店内の廊下に出てきたが室内はすでに真っ暗闇だった。廊下には50人余りの客が咳をしながら迷路のような店内で右往左往していた。息を一度吸い込むと窒息しそうになり気が遠くなった。

一行らとともに携帯電話の明かりで前を照らしながら手で鼻をふさぎ薄明かりが入ってくる方へ向かった。幸い入口が見えた。たったいま行ってきた入口側のトイレのおかげで店内の構造を把握しておいたのが避難に役立った。キムさんは、「避難する間に非常ベルは鳴らなかったし、従業員らも避難するようにという案内を全くしなかった」と当惑していた。


死者9人と負傷者25人の34人の死傷者を出した釜山のカラオケ店の惨事はお粗末な初期対応と迷路のような内部構造が被害を拡大した。

命拾いしたキムさんの証言通り、従業員は火事が起きたのに客を素早く避難させなかった。消防当局の調査の結果、カラオケルーム店長と従業員が消火を試みたが失敗した後にようやく消防に通報したことが明らかになった。このように初期対応が遅れる間に21番と24番ルームの間の天井で起こった火は天井の防音材を伝ってあっという間に広がった。

6日午前に入ったカラオケ店の火災現場は外部と完全に遮断された迷路のようなところだった。案内者がいなければ避難路を探すのは事実上不可能に見えた。6階建て雑居ビルの3階にあるこのカラオケ店は560平方メートルの内部に□字型の廊下に沿って26室の部屋が向かい合っている構造だった。警察と消防当局の確認の結果、この部屋は最初に許可を受けた24室を26室に違法改造していたことがわかった。警察は非常階段に通じる付属室と多用途室をルームに改造し2部屋を増やしたとみて捜査中だ。幅1.5メートルの廊下は大人2人が体を避けなければすれ違えないほど狭かった。カラオケ店を囲んだガラス窓26個は厚い合板でふさがれ完全に密閉されていた。このため火災初期には少量の煙が外部に漏れるだけで、目撃者が大きな火災が起きたことに気づかないほどだった。

6日午前の1次現場鑑識を行った警察は発火地点であるレジ台の後の24番ルームと21番ルームの天井がひどく焼けている点からみてひとまず漏電とみて調査中だ。正確な火災原因は国立科学捜査研究院の鑑識結果が出る1週間後ぐらいに発表される予定だ。

火災が起きた建物では昨年11月7日にもカラオケ店の下にある2階の遊興酒店で火災が発生した。同じ建物で6カ月間に2度の火災が発生した点から、消防当局の点検の不備への指摘は避けられなくなった。事故が起きたカラオケ店は昨年8月の消防当局の点検で自動火災探知設備不良などの問題点が指摘されこれを補完した。



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