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<中国の違法操業>「船員が振り回す凶器に当たって…彼らは海賊だった」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月30日未明、全羅南道新安郡の紅島の北西50キロの海上で中国漁船を取り締まる過程で、中国人船員が振り回す手斧を頭に受けてけがをした農林水産食品部西海漁業管理団のキム・ジョンスさん(左)と、中国人船員に海に落とされた後に救助されたファ・ジョンウさんが、木浦の病院に入院している。

先月30日午前2時45分ごろ、全羅南道新安郡黒山面にある紅島(ホンド)の北西51キロの海域。真っ暗な夜の海を進むと、わずかな光が点滅していた。中国人船員との激闘で海に落ちたファ・ジョンウさん(32、甲板員)の携帯用ランタンの光だった。

ファさんは首に掛けていたランタンを手に握ったまま、広い海のまん中で救助を待った。救命胴衣の間で感じられる夜の海水は氷の塊のように冷たかった。手足は冷えて硬くなり、意識も薄れていった。死が頭の中をかすめていく時、奇跡が起きた。西海漁業団所属の高速短艇がランタンの光を発見したのだ。

ファさんは「冷たい夜の海の中で意識を失いかけていたが、ふと首に掛けていたランタンを思い出してスイッチをつけた。このおかげで助かった」とし「あのまま意識を失っていれば…」と当時の状況を振り返った。


ファさんは救助されてからも2時間ほど寒さに震えた。20分間ほど海水の中にいたため、深刻な低体温症に苦しんだ。この日の海水温度は摂氏1、2度で、体感温度は氷点下2、3度。

ファさんは海に落ちるまで中国の漁獲物運搬船で中国人船員と命がけの激闘を繰り広げた。午前2時20分ごろ、中国の漁船に乗り込んだファさんはキム・ジョンスさん(44、航海士)ら同僚とともに直ちに操舵室に上がった。しかしすでに操舵室の入り口は木板でバリケードが張られていた。中国人船員は操舵室の入口にどう猛な犬を放ち、20-25センチほどの石を投げてきた。熱した炭の塊りも取り締まり要員の頭や体をかすめた。

ファさんは「操業違反を確認するために船に乗り込むと、船員らがいきなり手斧や熊手などを振り回してきた」とし「取り締まり要員の命など考えず無差別的に暴力を振るう彼らは漁民ではなく海賊だった」と危機の瞬間を説明した。ファさんは「取り締まりの経験は長いが、今回ほど凶暴な抵抗はあまりなかった。斧や凶器もそうだが、遠くから攻撃してくる石や褐炭などは戦場を思わせた」と語った。



<中国の違法操業>「船員が振り回す凶器に当たって…彼らは海賊だった」(2)

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