国際水路機関(IHO)総会が「東海(日本名:日本海)」の国際名称決定に向け議論したが、韓国と日本の対立により結論を下すことができず、26日に再度議論することになったと外交通商部が明らかにした。
外交通商部関係者によると、IHO総会がモナコで25日に開かれたが、結論が出なかった。
韓国代表団は1953年版国際海図集を改訂し東海と日本海の併記を主張し、日本側は日本海の単独表記になっている1953年版国際海図集は有効だという前提から一部合意可能な部分だけ改定しようという案を提示した。
だが、日本の提案は採決の末に日本だけが賛成し、韓国をはじめとするほとんどの国が反対または棄権し否決された。
これに伴いIHOは26日午前に総会を開きこの問題を再度議論する。
双方が合意できず改定版発行を先送りする場合、日本海単独表記は5年後の次の総会までそのまま「国際標準」の地位を維持することになる。
外交通商部関係者によると、IHO総会がモナコで25日に開かれたが、結論が出なかった。
韓国代表団は1953年版国際海図集を改訂し東海と日本海の併記を主張し、日本側は日本海の単独表記になっている1953年版国際海図集は有効だという前提から一部合意可能な部分だけ改定しようという案を提示した。
だが、日本の提案は採決の末に日本だけが賛成し、韓国をはじめとするほとんどの国が反対または棄権し否決された。
これに伴いIHOは26日午前に総会を開きこの問題を再度議論する。
双方が合意できず改定版発行を先送りする場合、日本海単独表記は5年後の次の総会までそのまま「国際標準」の地位を維持することになる。
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