上位1%に入るにはいくら稼ぐべきか(資料=韓国租税研究院・OECD)。
韓国はどうだろうか。韓国では租税研究院が最近2006年の所得税資料を使って上位1%の所得割合を推算した。上位1%である18万人が全所得の16.6%を占めるという結果だった。2006年以前と以後の数値はない。課税資料が公開されておらず1%がどこまでか把握できないからだ。2006年の数値が出てきたのも偶然の一致のおかげだった。国税庁が公開した2006年に年間所得1億ウォン超えた人の割合がぴったり上位1%だったためだ。国税基本法により国税庁は1億ウォン超過者がどれだけ、5000万ウォン超過者がどれだけという資料だけ公開することができる。
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