東方神起。
東方神起は23日、日本京セラドーム大阪公演を最後に、1月から始めた日本ツアー「東方神起LIVE TOUR 2012~TONE~」を終えた。今回のツアーで韓国歌手では最多となる公演26回・観客55万人を動員し、日本トップアーティストとしての地位を改めて確認させた。
東方神起は97日間の公演に全力を注いだ。日本の公演で初めて3Dマッピング(3D眼鏡なしに観客が映像で立体感を感じられる技術)を導入した。舞台の上で歌う東方神起と、映像の中で動く東方神起の姿が交差した。東方神起が舞台の内外に瞬間に移動し、複製されて踊るような錯視現象も感じられた。
東方神起は日本デビュー7年目にふさわしく日本語の曲はもちろん、流暢な日本語でコメントし、観客を魅了した。昨年9月に日本で出した正規アルバム「TONE」の収録曲のほか、「SUMMER DREAM」「HIGH TIME」「Somebody To Love」など日本ヒットシングルをすべて歌った。優れた歌唱力と完ぺきなパフォーマンスで観客を圧倒したと、所属事務所側は説明した。
東方神起は「私たちがここまで来ることができたのはファンの皆様の声援があったからです。これからよりいっそう成長し、頑張る東方神起になります」とあいさつした。
東方神起は大阪公演を最後に日本ツアーを終えた。今後、韓国で発表する新アルバムの準備に集中する計画だ。
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