韓国が、男女間の不平等がアジアで最も深刻な国に選ばれた。
米ニューヨークの非営利財団「アジアソサエティー」は19日(現地時間)、健康、教育、経済活動、政治リーダーシップなどの分野でアジア女性の地位の実態を調査した結果を発表した。
報告書は、韓国と日本は人材開発が最も優秀であるにもかかわらず、女性開発のレベルは非常に低い、と強調した。調査の結果、男女不平等が最も激しい国は韓国、パキスタン、インド、カンボジアだった。
韓国では女性の賃金が男性の51%とアジアで最も低く、次いでネパール、バングラデシュ、中国などの順となった。日本も60%で高くはない。
企業の役員のうち女性の比率は日本0.9%、韓国1.9%、中国8.5%で、世界平均の21%を大きく下回った。
米ニューヨークの非営利財団「アジアソサエティー」は19日(現地時間)、健康、教育、経済活動、政治リーダーシップなどの分野でアジア女性の地位の実態を調査した結果を発表した。
報告書は、韓国と日本は人材開発が最も優秀であるにもかかわらず、女性開発のレベルは非常に低い、と強調した。調査の結果、男女不平等が最も激しい国は韓国、パキスタン、インド、カンボジアだった。
韓国では女性の賃金が男性の51%とアジアで最も低く、次いでネパール、バングラデシュ、中国などの順となった。日本も60%で高くはない。
企業の役員のうち女性の比率は日本0.9%、韓国1.9%、中国8.5%で、世界平均の21%を大きく下回った。
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